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アルメニアブランデー"アララット"の最高峰30年“エレブニ” 日本にたった1本初上陸! [Ararat]

2016年10月帝国ホテル東京で開催されたWorld Cocktail Championships2016の会場内で日本バーテンダー協会賛助会企業の展示試飲会も行われました。プロムテック・ビズ(オンラインショップヴォードチカ運営、ロシアウォッカ、アルメニアブランデー輸入卸)も参加しましたが、その時はじめてアララットブランデーの最高熟成品30年“エレブニ”をエレバンブランデー工場からたった1本DHLで取り寄せてブースにうやうやしく置き、ご要望の方に試飲していただき大変ご好評を得ました。

Ararat-Erebuni-trim.jpg日本に初めて、そしてきっとこれが最後のチャンス!

アルメニアブランデー"アララット" 30年“エレブニ”

700ml アルコール40%   小売価格(税込)  ¥165,000

創業130年の伝統を誇るエレバンブランデー工場が精魂こめて創り続けるアルメニアブランデー"アララット"シリーズのなかの最高峰です。長い間酒蔵の中で自分の時を待っていた30種にものぼる高熟成のスピリッツをブレンド、その中で最古のものはなんと1934年(82年前)のものです!その年月の積み重ねが“エレブニ”にマホガニーのような赤みをおびた豊かな濃い琥珀色をもたらしました。

ドライフルーツの香り、ヘーゼルナッツのほのかな香り、年を経たオークの心地よい渋み、それらがからみあってすばらしいハーモニーとなり、ビロードのようになめらかでやわらかい風味をつくっています。

80年ものの樽からもブレンドしていることからもわかるとおり、めったに商品化できない貴重な逸品! ぜひこの機会をお見逃しなく!

プロムテック・ビズでは2016年12月末までご注文を承り、ご注文いただいた本数だけ1月に輸入します。ヴォードチカでもご注文承ります。入荷した際にはご注文者にお知らせの上、1本ずつ個別梱包でクロネコヤマトの代引き宅急便で納品します。

梱包は3重構造の金色を基調にした特製化粧箱入りです。

関連記事:オンラインショップヴォードチカ http://www.promtec-biz.co.jp → Facebook もご覧ください。

kkk


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共通テーマ:グルメ・料理

ロシアの森の恵みと香りがとけこんだ “ハンターウォッカ”新発売 [ウォッカ談義]

株式会社プロムテック・ビズからのお知らせ   New Release “HUNTER VODKAfrom Promtec-BIZ

ロシアの森の恵みと香りがとけこんだ

ハンターウォッカ(Okhotnichya) 輸入復活-新発売

Hunter trim by KCP.jpg

株式会社プロムテック・ビズは2015820()からロシアの“ハンターウォッカ”を新発売します。

多彩な植物・香辛料を漬け込んだ浸酒をウォッカに加えて作られた個性豊かなフレーバーウォッカです。

昔、ロシアの猟師が皮袋にウォッカを入れて腰にさげ、狩猟しながら何日も森を歩き回っているうちに皮袋に木の葉や実が入り込み、いつのまにかすばらしい香りと色がついたウォッカになっていました。ハンターウォッカはこの逸話に基づいて1931年ソ連で生産されたウォッカで、そのまま新生ロシアに引き継がれております。

ソ連時代には東京新橋の「ベリョースカ白樺店」により日本に輸入され好評を博しておりましたが、ソ連崩壊後しばらくしてから輸入が途絶え「ベリョースカ白樺店」も閉店し市場から消えていました。今回10数年ぶりの復活輸入です。

原料・製法: 最高級エチルアルコール+軟水→白樺活性炭でろ過したウォッカに、オホートニチャ浸酒(生姜・コーヒー豆・アニスの実・クローヴ・アンゼリカの根・タチキジムシロの根・黒コショウ・唐辛子・ネズトショウ・乾燥オレンジピール・乾燥レモンピールをスピリッツに漬けたもの)、ぶどうブランデー、微量の砂糖、カラメル色素を加えています。

 

 

アルコール分: 40%

容器容量:   500ml

価格: オープン(業務用は下記へお問合せください

弊社のオンラインショップヴォードチカでは1本バラ売り=税込み1998円+送料

■プロムテック・ビズ ホームページ (オンラインショップ “ヴォードチカ”)

http://www.promtec-biz.co.jp

 

お問合せ先:株式会社プロムテック・ビズ TEL03-5347-0392 遠藤洋子(代表)


ロシアウォッカとエトナジュースとのコラボカクテル - ぜひブースでお愉しみください [Vodka fair]

日本バーテンダー協会関東統括本部大会の賛助会ブースに出展-ロシアウォッカと佐弘商事エトナジュースとのコラボカクテルをつくります

Booth in Kanto.jpg

開催日:2015年2月1日

会場 : ホテルイースト21東京(東京都江東区東陽町)

主催: 日本バーテンダー協会関東統括本部

オンラインショップ”ヴォードチカ”を運営するロシアウォッカ輸入の㈱プロムテック・ビズはこのイベントの賛助会ブースに出展します。今回も佐弘商事のエトナジュースとコラボでおいしいカクテルをブースでつくって試飲していただきます。主なメニューはコラボオリジナルカクテル「バラライチ」 「グアバモラト」 「スパシーバ」、 ペルツォフカをつかった「ブラディメアリー」それに各素材のストレートも試飲できます。

ブースではモスクワで買ってまいりましたロシアのおつまみ「スハーリキ」もサービスします。ロシアの黒パンを小さく切って揚げたものです。試飲の前にぜひつまんでください。今回は塩味とニンニク味をだします。

ブースでお待ちしております。

コラボカクテルレシピ

●バラライチ (シェーク)

ロシアウォッカクバンスカヤ   30ml

エトナライチジュース       15ml

シシリーレモンジュース      5ml

エトナグレナデンシロップ     5ml

コアントロー             5ml

●グアバモラト (シェーク)

ロシアウォッカリモンナヤ     40ml

エトナグアバジュース       10ml

エトナスイートライムジュース   10ml

シュガーシロップ           1tsp

●スパシーバ (シェーク)

ロシアウォッカリモンナヤ     25ml

エトナアップルマンゴージュース 30ml

エトナシシリーライムジュース   5ml


ロシアウォッカとエトナジュースのコラボレーションカクテル-その1&その2 [Vodka fair]

日本バーテンダー協会(NBA)の全国大会2014in福岡を機会に、佐弘商事のエトナジュースとプロムテック・ビズのロシアウォッカとを合わせたコラボレーションカクテルを皆様に提供するプランを進めています。

まず福岡大会ではNBA福岡支部の精鋭バーテンダーに2つのオリジナルカクテルを創作していただき、それを2社の展示ブースで作ってお客様にサーブしていただきました。ここにレシピをご紹介します。どちらも甘さを抑えたさわやかで美しいカクテルです。ぜひお試しください。

その1   カクテル”イェルマーク”

レシピ: ロシアウォッカ クバンスカヤ        30ml

     エトナライチミックスジュース         10ml

     エトナグレナデンシロップ           10ml

     エトナシシリーライムジュース         10ml

     ディサローノ・アマレット             1 tsp

     材料すべてをシェークしてカクテルグラスに注ぐ。

イェルマークとはコサックの頭領でロシア民話の英雄の名前です。このカクテルのベース ウォッカクバンスカヤが昔南ロシアクバン地方のコサック兵により創られたウォッカの製法を継承して作られたウォッカなので、コサックの頭領の名がカクテルのネーミングになりました。

その2  カクテル ”Passion Dress” 

レシピ: ロシアウォッカリモンナヤ      30ml

      ミスティア                10ml

     エトナホワイトグァバジュース     30ml

     トニックウォーター            適量

     ブルーキュラソー ザ・ブルー     適量  

ウォッカ、ミスティア、グァバジュースをビルドし、トニックウォーター適量で満たし、軽くステア、ブルーキュラソー適量を沈める。

意味は「恋のドレス」 恋する気持ちを清楚なイメージでちょっぴり切ない色合いで表現しました。

★プロムテック・ビズと佐弘商事のコラボカクテル、その3その4は7月27日にローズホテル横浜で開催される「ヨコハマカクテルコンペティション2014」の2社のブースで発表され、その場で試飲できます。ぜひお越しください。詳細はこちらまで。 

 

 


いまどきモスクワ外食事情-その5 [ロシア文化]

帰国してからもう2ケ月もたってしまいましたが、モスクワの外食事情未完なので遅ればせながら最後にもうひとつご報告です。(その6とその5が順序入れ替わってすみません。今回最後のが日時の順番では5になります。)

滞在中ベルニサージュに買い物に行った際、5月なのにとてもとても寒い日で春の服装で行った私たちは午前中の買い物だけで凍えてふるえあがりました。そこで、4年前の夏にグループ一行でアクローシカ(冷たいクワスのスープ)を食べた思い出のある近くのロシアレストランに駆け込みました。丸太小屋風のロシア民芸品がマッチする静かなレストランです。

まずは、熱いボルシチとペリメニ(ロシアの水餃子)、ブリヌイ(ロシアのクレープ)をとり、ウォッカIzmajlovo-briny.jpgをあおって温まってきたとき、カウンターになにやら面白そうなものが入ったビンがたくさん並んでいるのが目に付きました。「これは何ですか?」と民族衣装のきれいなお嬢さんにきいたら、自家製のナストイカ(浸酒)だといいます。

「それでは、それを少しづついくつか試飲したいのだけど・・・」と頼むと、ほんとは50mlづつショットグラスになみなに注いでだすのだけど、特別に半分ずつ2杯で1杯分としましょう、といってくれました。                              

Izmajlovo-nastojka.jpgナストイカ(浸酒)の主な漬け材は

左から セイヨウワサビ、 唐辛子、 レモン、(4番目は聞き漏らしました、すみません)、ヒッポフェア属(グミ科)、クロフサスグリ、アカフサスグリ、クルミ

唐辛子入りは我が社の商品ペルツォフカとはだいぶ違って、ピリカラよりニンニクの香りを強く感じました。でも冷えた体を温めてくれそうで、ペルツォフカのキャッチフレーズとおりまさしく風邪の薬になるでしょう。色は少し黄みをおびた透明です。ヒッポフェアの浸酒は、どろっとしたうすい黄色でハーブと蜂蜜の香りがしました。これも元気が出そうな薬用酒のようですが、けっこうおいしい飲み物です。アルコールが強いのでパンチもあります。

 interior.jpgborsht&nastojka.jpgボルシチの向こうに見えるのが私が試飲したいくつかのナストイカです。ちょっとジュースみたいですね。

その右横にたっている脚つきグラスは普通のピュアウォッカです。思えば昼間から強い酒をずいぶん飲んだものです。

 そもそもウォッカの国ロシアにはピュアウォッカのほかにこのようにウォッカに何かを浸した浸酒の文化も並んで発展しました。もともとは家庭でつくっていたものでしょうががそれが発展して産業となりひとつの酒類カテゴリーになりました。そして今でも日本の梅酒と同じように、産業とは別に各家庭でウォッカにいろいろな果物や野菜やハーブなどを漬けて愉しんでいるようです。ここのお店ではそれを希望するお客さんにも出してくれるわけです。漬け込むものがあまりいろいろあって、おしえてもらっても覚えられません。上記はお店でロシア語をおしえてもらって、帰国してから辞書でしらべていちおう日本語にしたのですが、専門用語として正しいかどうか不明なので、その点ご勘弁ください。しかしながらロシアにはダーチャ(セカンドハウス)の文化があります。多くの人々は休日をダーチャで過ごし、周辺の自然界からきのこやハーブを採ったり、自分の庭に野菜などを植えてうまく食事にとりいれています。その収穫の一部をウォッカに漬け込んでそれぞれの家庭の浸酒を愉しんでいるので、このような私たちには珍しい植物にもなじみが深いらしいのです。

ところで、私の会社が輸入しているロシアのオールドウォッカスタルカやペルツォフカ、リモンナヤ、クバンスカヤは日本の酒税法カテゴリーではスピリッツ類のウォッカとしかいいようがないのでウォッカと呼んでいますが、実は現地ロシアではこれらはウォッカではなくНастойка горькая(ナストイカ ゴリカヤ、Bitter、苦味酒)といわれているものです。これらも浸酒の一種ですが、甘みをつけていなのでBitterという言葉が入っているのでしょう。ともあれベースはほとんどウォッカでかすかに漬けた材料の香りや色がついているだけなので、日本ではカラーウォッカ、フレーバーウォッカとも呼ばれています。ちなみに日本の関税法ではスタルカだけが混成酒とされ、その他の3つは関税法でもウォッカです。

                                                                   ヴォードチカ店長

 

 

 


いまどきモスクワ外食事情-その6 カフェ [ロシア文化]

 モスクワのイズマイロヴォにあるウォッカ歴史博物館に行きました。その見学で見聞したことは追ってご報告しますが、今日は外食事情ですから、ここできわめて軽いランチをとったことを話します。  20140430_131147_resized_vodkamuzei.jpg

この博物館には3種類のウォッカを試飲できる居酒屋がついているのですが、そのウォッカは知っているものばかりだったので、やめました。しかし、その外にもテーブルがあって、青空のもとで軽い食事やお茶もできます。そこで、生ビールとブリンチキ(ロシアのクレープ)をとりました。そしたらビールのおつまみ(つきだし)として黒パンをこまかく切って油で揚げたスハーリキというものが出てきました。適度に塩がきいてカリカリとおいしいです。この国には何回か来てるけど、これは私は初めて食べたと思います。気に入りました。

帰国してから、あのスハーリキをたくさん買ってきて、展示会のときにウォッカのおつまみとしてサービスすればよかった、と思いついたのですがtoo lateです。

 

 

 

 

 さて、次は夕暮れ時の散歩中にお腹すいたので入ったMoscow Marriottホテルの庭にあるオープンカフェです。ペトロフカ通りに面していて歩行者天国との交差点ですから近くに野外ステージもあって楽団がにぎやかですが、庭には小20140502_132155_resized_Marriottosoup.jpg鳥も歩いていて緑さわやか、なかなかいい雰囲気です。木製の箱に調味料やパンが運ばれてました。20140501_193349_resized_Marriottopasta.jpg

私たちはそこできのこのスープ2つとパスタひとつと魚のカルパッチョひとつとって白ワインとともに軽い夕食にしました。きのこのスープはきのこが姿のままはいっているのをイメージしましたが、写真のようにポタージュになっていました。とても美味でした。

モスクワではイタリアンも人気のようですが、今回のモスクワ旅行で私がパスタを食べたのはこのカフェとホテルのルームサービスで夜食をとった時だけでした。イタリアンはウォッカとの相性もいいし、ロシア人に好まれるのは極く自然です。

 

 最後にご紹介するカフェは、やはり滞在したブタペストホテルから徒歩6-7分のところで見つけランチをとったカフェバーマラコー(ミルク)という店です。

20140505_121816_moloko.jpgなんだか子供向け、女の子向けのような名前ですが、どうしてどうして、どちらかというとアイリッシュパブのような大人の雰囲気で、ランチよりほんとは夕暮れ時に来たほうがよさそうな店でした。そこで私たちは、ビーフストロガノフを食べたのですが、つき合わせにマッシュポテトがたっぷりついていてそれが特においしかったです。やはりロシアのジャガイモはおいしいです。

このカフェバーはボリシャヤ ドミートロフカ通り D.7/5 電話(495)-692-03-09です。注文から料理が出てくるまでも早いし、お勧めです。

 さて、「いまどきモスクワ外食事情」は「その5」より「その6」を先にUPしてしまいました。ごめんなさい。「その5」はまたロシア料理にもどりますが、イズマイロヴォの蚤の市ベルニサージュ近くの山小屋風レストランでロシア料理とともにウォッカを試飲したことを書きます。もうすぐUPしますのでそちらもまたのぞいてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 


いまどきモスクワ外食事情-その4 ロシア料理 [ロシア文化]

20140430_193600_resized_KITEZH_kwas.jpg今回のモスクワ旅行の目的のひとつはあまり予約やアポイントで縛られずに自由に気の向くままに歩くこと。ある晩、といっても4月なのに日が長くて7時8時もまだ明るいのですが、そろそろ夕食に行こうかとホテルを出てぶらぶらペトロフカ通りを歩いていたら、とある建物の庭に向けて開いている門がありました。門の脇に小さいメニューが出ているので奥にレストランがあるとわかりました。恐る恐る入っていくと、隠れ家のように狭い入り口のレストランがありました。奥は静かで赴きのあるウッディなインテリア。まだ誰もお客がいないので奥のほうのテーブルに着きメニューを見せてもらうとほぼ純粋なロシア料理でした。ここには(めずらしく)日本食メニューはありません。

料理を選ぶ間に持ってきてもらったドリンクは、なつかしのロシアソフトドリンク「クワス」です。素焼きの茶色いマグカップ(写真)にたっぷり入って出てきました。ライ麦パンを発酵させコーラのような色をしたうす甘い飲み物です。ソ連時代に不衛生な街の自販機で初めてこれを飲んだときは「変な飲み物!」と思ったのですが、その後何度か飲んでいるうちに、ケフィアとともに私の「なつかしのソ連の味」となりました。最近ではロシアに行くと必ず探して飲みます。味もいいですがヘルシーです。

20140430_194358_resized_KITEZH_salad.jpg20140430_195522_resized_ukha.jpg20140430_195314_resized_KITEZH_piroshki.jpgそのあと、サラダ、スープはウハー(魚のスープ)、ピロシキをとりました。私たち日本の高齢者にはこれで充分で、メインの肉料理魚料理は残念ながらもう食べられません。でもここの料理はすべておいしく、とくにウハーにはいっている白身魚とじゃがいもは美味でした。コース料理にしなくてよかった!と思いつつ、しかしこのようなロシア料理を楽しむにはやはり何かひとつ足りません。20140430_195514_resized_KITEZH_samagon.jpg

そう、我がロシアウォッカを飲まなければ、片手落ちです。そこで、またドリンクメニューを見ながらウエイターと相談すると、「うちには農家の手作りサマゴンというのがあります」という。(サマゴンとは自家製ウォッカのこと)

「それ面白そう。」と注文すると「ライ麦サマゴンと小麦サマゴンがあります。」といいます。「じゃ、両方少しずつテイスティングしたいんだけど。」というと快く2本をならべて2つのグラスに注いでくれました。冷たくキンキンに冷えたサマゴンはどちらも原料由来の特有の香りと風味があっていかにも農家で密かに育まれたウォッカという感じでした。そもそも、サマゴンは違法な密造酒のことですが、この存在が底ぢからとなってロシアのウォッカが発展したともいえます。エカテリーナ二世なぞは、サマゴンを取り締まるどころか奨励したという話もききます。そして現代では「サマゴン」が合法的に産業化されたウォッカの商品名となって出てきた次第。このサマゴンは今回のモスクワ旅行で訪れたウォッカ歴史博物館にも展示してありましたし、前回来たときには、街の酒屋さんで別の「サマゴン」という銘柄のウォッカを買って帰りました。それは今私の事務所に展示してあります。でも「サマゴン」という名がついているとなにか、懐かしい手作りで素朴な良質なウォッカをイメージしますから不思議です。

 

20140430_202424_resized_KITEZH_dessert.jpgさて、サマゴンを飲み終えて、次はメインは飛ばしデザートのスィーツと紅茶をとりました。そのデザートがまた充実してボリュームもあり、すっかり満足していい気分で夕暮れの街を帰途につきました。

ということで、このレストランはお勧めです。

Ресторан КИТЕЖЪ (Restaurant KITEZHI): ul.Petrovka d23/10 TEL: 495-650-6685 12:00-24:00

ここのお店もそうですが、今回4年ぶりにモスクワを旅して感じたのは、レストランのサービスがよくなり、オーダー後ほとんど待たせることなくすみやかに出してくれることです。昔は食事は長い時間かかるものと覚悟しないとだめでしたが、今はそんなことはなくなりました。そして、食器やインテリア、料理の盛り付けも洗練されてきたと思います。

                ロシアウォッカショップ ヴォードチカ店長

 

 

 


いまどきモスクワ外食事情-その3 日本のうどんやさん [ロシア文化]

今日本でも人気のファストフード的うどんやさん、丸亀製麺の店がモスクワにも何店舗かできました。そこで、私は比較試食のため出発前に自宅近くの丸亀うどんで本場日本のそれを食した上、モスクワでもランチを食べにわざわざ地下鉄に乗ってМАРУКАМЭに行きました。ノヴォクズネツカヤ駅で降りて歩いて4-5分。幸いその日はまだすいていましたが、うっかりすると行列で席がとれないこともあると聞きました。

20140501_121351_resized_marukame.jpg20140501_125509_resized_marukamecounter.jpg20140501_121927_resized_udon.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 システムはまったく東京と同じです。おぼんをとってカウンターの中にいるスタッフにメニューから選んだうどんの名前をいうとどんぶりによそっておぼんに乗せてくれます。それをもって進むと奥のほうのカウンターにはてんぷらだとかトッピングが並んでいるので好きなのをとってレジで払ってからテーブルにつきます。

私は温かいかけうどん(Каке удон)150ルーブルとなす天(Насу тэн)70ルーブルとかにかまぼこ天(Каникама тэн)50ルーブルをとりました。味は東京と変わりません。値段はちょっと高めですがほとんど変わりません。東京と変わっているのはメニューにロシア人向けに特別に用意したと思われる、とんこつうどん、カルボナーラうどん(卵とチーズ)、春夏メニューとして照り焼きチキンうどん、焼肉うどんがあることです。チキンカツカレーライスなどどんぶりごはんものもたくさんあります。すし類もあります。これらのメニューがロシア人に人気がでた要因らしいのです。

まわりを見回すと、けっこう若者が多くいてちゃんと箸をつかって食べていました。

出掛けに見学もかねて化粧室に行きましたら、なんとTOTOの最新式ウオッシュレットが備え付けられていました。日本とちがうのは化粧台の鏡が高いところにあって、152センチの私では頭のてっぺんがわずかに見える程度で化粧の役にはたちませんでした。

 最近モスクワには日本のラーメン店も開店したとききましたが、残念ながら行く時間はありませんでした。

 


いまどきモスクワ外食事情-その2 日本食レストラン [ロシア文化]

昨今のモスクワは日本食ブームで数百店もあると聞いております。思えばたぶんその1号としてソ連時代に貿易センター(ソフインセンター)にサクラという日本食レストランがつくられてから数十年。当時私が社長をしていたロシア語の翻訳通訳会社プロムテックでもその建築にあたる大工さんたちの通訳という立場でお手伝いさせていただいたのですが、あの時はこの国の嗜好と日本料理は合いそうもないなと疑心暗鬼でおりました。ところが意外なことにこのブームです!

数百店といっても、すべて日本食専門のレストランではありません。ロシア料理や西欧料理の店の多くに「日本食」とか「すし」のメニューも入っているのです。そして、日本食の代表はやはり「すし」のようです。ちゃんとしたにぎり寿司もありますが、巻物のほうが多いようでそれものり巻きより魚の薄切りや魚卵などで巻いたいわゆるカリフォルニア巻きでカラフルなものが多かったです。

20140502_193739_resized_Aozorasushi.jpg左の写真は日本料理専門店「青空」(Leninsky pr. Hotel Sputnik 1F TEL:7-495-930-22-88)のメニューのひとつすしです。さすが、ここは日本人シェフがいるだけあって、おいしいすしでした。酢飯も違和感なし。立派な日本のすしです。

ついでに、この「青空」で私が食してみた日本食と飲み物は枝豆とキリンビール、冷奴、やきとり、かにの釜飯とほたての釜飯、それにほかの人がとった焼き魚の味見、20140502_193448_resized_Aozorabeer.jpg焼酎河童の誘い水のロックなどです。

20140502_200910_resized_Aozoratoufu.jpg

 

 20140502_200546_resized_Aozorayakitori.jpg

 中でもおいしかったの釜飯です。2種類とって5人でシェアしたのですが、どちらも味付けといいこげ具合といい、香りといいすべてよく、いっしょに行ったロシア人ももりもり食べていました。

20140502_204746_resized_Aozorakamameshi.jpg20140502_201353_resized_Aozorashochu.jpg

 

 

 


いまどきモスクワ外食事情-その1 ホテルの朝食 [ロシア文化]

4月末から5月はじめ1週間ほどモスクワを散策しました。この前モスクワを訪問してからすでに4年近くの歳月がすぎています。さて、ここの食事情はどんなふうになったか?でも今回は個人宅にはいちども訪問しなかったので、もっぱらホテルの朝食とルームサービス、それにいわゆる外食ですが、ずいぶんと多彩でサービスもよくなったというのが全般的印象です。

ホテルの朝食20140430_073733_resized_breakfast.jpg

滞在中、モスクワ市中心近くのブタペストホテルに連泊しました。このホテルには10年ほど前にも泊まったことありましたが、その時は朝食レストランがなくて部屋にサンドイッチバスケットを届けてくれました。今は朝食専用のレストランが3階にあってバイキングスタイルで好きなだけとることができます。でも1週間ほとんどメニューは同じでした。ソ連時代に慣れて好きになったケフィアは毎朝飲みました。とくにおいしかったのは大きい生のきゅうりの皮をむいて輪切りにしたもので、フレッシュでさわやかでした。きゅうりといえばこの国のきゅうりとジャガイモはいつもおいしいという印象をもっています。なぜかきゅうりのロシア漬けはウォッカに合うといわれ、各家庭の手作りで味自慢だそうですが、今回1週間もいたのにその家庭的ロシア漬けにはいちども出会いませんでした。どこにいってもきゅうりのピクルスはあるのですが、いずれも硬くて小さい一口サイズのきゅうりを瓶詰めにした既製品らしきものしか出てきませんでした。写真の皿の左のほうがフレッシュきゅうりの輪切り、その右側に見えるのが一口サイズきゅうりのピクルスです。以前ウラジオストックの市場でおばあさんたちが手作りで漬けたごろんと太くて短いきゅうりのロシア漬けを買ってきてホテルで食べた味が忘れられません。


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