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いまどきモスクワ外食事情-その5 [ロシア文化]

帰国してからもう2ケ月もたってしまいましたが、モスクワの外食事情未完なので遅ればせながら最後にもうひとつご報告です。(その6とその5が順序入れ替わってすみません。今回最後のが日時の順番では5になります。)

滞在中ベルニサージュに買い物に行った際、5月なのにとてもとても寒い日で春の服装で行った私たちは午前中の買い物だけで凍えてふるえあがりました。そこで、4年前の夏にグループ一行でアクローシカ(冷たいクワスのスープ)を食べた思い出のある近くのロシアレストランに駆け込みました。丸太小屋風のロシア民芸品がマッチする静かなレストランです。

まずは、熱いボルシチとペリメニ(ロシアの水餃子)、ブリヌイ(ロシアのクレープ)をとり、ウォッカIzmajlovo-briny.jpgをあおって温まってきたとき、カウンターになにやら面白そうなものが入ったビンがたくさん並んでいるのが目に付きました。「これは何ですか?」と民族衣装のきれいなお嬢さんにきいたら、自家製のナストイカ(浸酒)だといいます。

「それでは、それを少しづついくつか試飲したいのだけど・・・」と頼むと、ほんとは50mlづつショットグラスになみなに注いでだすのだけど、特別に半分ずつ2杯で1杯分としましょう、といってくれました。                              

Izmajlovo-nastojka.jpgナストイカ(浸酒)の主な漬け材は

左から セイヨウワサビ、 唐辛子、 レモン、(4番目は聞き漏らしました、すみません)、ヒッポフェア属(グミ科)、クロフサスグリ、アカフサスグリ、クルミ

唐辛子入りは我が社の商品ペルツォフカとはだいぶ違って、ピリカラよりニンニクの香りを強く感じました。でも冷えた体を温めてくれそうで、ペルツォフカのキャッチフレーズとおりまさしく風邪の薬になるでしょう。色は少し黄みをおびた透明です。ヒッポフェアの浸酒は、どろっとしたうすい黄色でハーブと蜂蜜の香りがしました。これも元気が出そうな薬用酒のようですが、けっこうおいしい飲み物です。アルコールが強いのでパンチもあります。

 interior.jpgborsht&nastojka.jpgボルシチの向こうに見えるのが私が試飲したいくつかのナストイカです。ちょっとジュースみたいですね。

その右横にたっている脚つきグラスは普通のピュアウォッカです。思えば昼間から強い酒をずいぶん飲んだものです。

 そもそもウォッカの国ロシアにはピュアウォッカのほかにこのようにウォッカに何かを浸した浸酒の文化も並んで発展しました。もともとは家庭でつくっていたものでしょうががそれが発展して産業となりひとつの酒類カテゴリーになりました。そして今でも日本の梅酒と同じように、産業とは別に各家庭でウォッカにいろいろな果物や野菜やハーブなどを漬けて愉しんでいるようです。ここのお店ではそれを希望するお客さんにも出してくれるわけです。漬け込むものがあまりいろいろあって、おしえてもらっても覚えられません。上記はお店でロシア語をおしえてもらって、帰国してから辞書でしらべていちおう日本語にしたのですが、専門用語として正しいかどうか不明なので、その点ご勘弁ください。しかしながらロシアにはダーチャ(セカンドハウス)の文化があります。多くの人々は休日をダーチャで過ごし、周辺の自然界からきのこやハーブを採ったり、自分の庭に野菜などを植えてうまく食事にとりいれています。その収穫の一部をウォッカに漬け込んでそれぞれの家庭の浸酒を愉しんでいるので、このような私たちには珍しい植物にもなじみが深いらしいのです。

ところで、私の会社が輸入しているロシアのオールドウォッカスタルカやペルツォフカ、リモンナヤ、クバンスカヤは日本の酒税法カテゴリーではスピリッツ類のウォッカとしかいいようがないのでウォッカと呼んでいますが、実は現地ロシアではこれらはウォッカではなくНастойка горькая(ナストイカ ゴリカヤ、Bitter、苦味酒)といわれているものです。これらも浸酒の一種ですが、甘みをつけていなのでBitterという言葉が入っているのでしょう。ともあれベースはほとんどウォッカでかすかに漬けた材料の香りや色がついているだけなので、日本ではカラーウォッカ、フレーバーウォッカとも呼ばれています。ちなみに日本の関税法ではスタルカだけが混成酒とされ、その他の3つは関税法でもウォッカです。

                                                                   ヴォードチカ店長

 

 

 


いまどきモスクワ外食事情-その6 カフェ [ロシア文化]

 モスクワのイズマイロヴォにあるウォッカ歴史博物館に行きました。その見学で見聞したことは追ってご報告しますが、今日は外食事情ですから、ここできわめて軽いランチをとったことを話します。  20140430_131147_resized_vodkamuzei.jpg

この博物館には3種類のウォッカを試飲できる居酒屋がついているのですが、そのウォッカは知っているものばかりだったので、やめました。しかし、その外にもテーブルがあって、青空のもとで軽い食事やお茶もできます。そこで、生ビールとブリンチキ(ロシアのクレープ)をとりました。そしたらビールのおつまみ(つきだし)として黒パンをこまかく切って油で揚げたスハーリキというものが出てきました。適度に塩がきいてカリカリとおいしいです。この国には何回か来てるけど、これは私は初めて食べたと思います。気に入りました。

帰国してから、あのスハーリキをたくさん買ってきて、展示会のときにウォッカのおつまみとしてサービスすればよかった、と思いついたのですがtoo lateです。

 

 

 

 

 さて、次は夕暮れ時の散歩中にお腹すいたので入ったMoscow Marriottホテルの庭にあるオープンカフェです。ペトロフカ通りに面していて歩行者天国との交差点ですから近くに野外ステージもあって楽団がにぎやかですが、庭には小20140502_132155_resized_Marriottosoup.jpg鳥も歩いていて緑さわやか、なかなかいい雰囲気です。木製の箱に調味料やパンが運ばれてました。20140501_193349_resized_Marriottopasta.jpg

私たちはそこできのこのスープ2つとパスタひとつと魚のカルパッチョひとつとって白ワインとともに軽い夕食にしました。きのこのスープはきのこが姿のままはいっているのをイメージしましたが、写真のようにポタージュになっていました。とても美味でした。

モスクワではイタリアンも人気のようですが、今回のモスクワ旅行で私がパスタを食べたのはこのカフェとホテルのルームサービスで夜食をとった時だけでした。イタリアンはウォッカとの相性もいいし、ロシア人に好まれるのは極く自然です。

 

 最後にご紹介するカフェは、やはり滞在したブタペストホテルから徒歩6-7分のところで見つけランチをとったカフェバーマラコー(ミルク)という店です。

20140505_121816_moloko.jpgなんだか子供向け、女の子向けのような名前ですが、どうしてどうして、どちらかというとアイリッシュパブのような大人の雰囲気で、ランチよりほんとは夕暮れ時に来たほうがよさそうな店でした。そこで私たちは、ビーフストロガノフを食べたのですが、つき合わせにマッシュポテトがたっぷりついていてそれが特においしかったです。やはりロシアのジャガイモはおいしいです。

このカフェバーはボリシャヤ ドミートロフカ通り D.7/5 電話(495)-692-03-09です。注文から料理が出てくるまでも早いし、お勧めです。

 さて、「いまどきモスクワ外食事情」は「その5」より「その6」を先にUPしてしまいました。ごめんなさい。「その5」はまたロシア料理にもどりますが、イズマイロヴォの蚤の市ベルニサージュ近くの山小屋風レストランでロシア料理とともにウォッカを試飲したことを書きます。もうすぐUPしますのでそちらもまたのぞいてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 


いまどきモスクワ外食事情-その4 ロシア料理 [ロシア文化]

20140430_193600_resized_KITEZH_kwas.jpg今回のモスクワ旅行の目的のひとつはあまり予約やアポイントで縛られずに自由に気の向くままに歩くこと。ある晩、といっても4月なのに日が長くて7時8時もまだ明るいのですが、そろそろ夕食に行こうかとホテルを出てぶらぶらペトロフカ通りを歩いていたら、とある建物の庭に向けて開いている門がありました。門の脇に小さいメニューが出ているので奥にレストランがあるとわかりました。恐る恐る入っていくと、隠れ家のように狭い入り口のレストランがありました。奥は静かで赴きのあるウッディなインテリア。まだ誰もお客がいないので奥のほうのテーブルに着きメニューを見せてもらうとほぼ純粋なロシア料理でした。ここには(めずらしく)日本食メニューはありません。

料理を選ぶ間に持ってきてもらったドリンクは、なつかしのロシアソフトドリンク「クワス」です。素焼きの茶色いマグカップ(写真)にたっぷり入って出てきました。ライ麦パンを発酵させコーラのような色をしたうす甘い飲み物です。ソ連時代に不衛生な街の自販機で初めてこれを飲んだときは「変な飲み物!」と思ったのですが、その後何度か飲んでいるうちに、ケフィアとともに私の「なつかしのソ連の味」となりました。最近ではロシアに行くと必ず探して飲みます。味もいいですがヘルシーです。

20140430_194358_resized_KITEZH_salad.jpg20140430_195522_resized_ukha.jpg20140430_195314_resized_KITEZH_piroshki.jpgそのあと、サラダ、スープはウハー(魚のスープ)、ピロシキをとりました。私たち日本の高齢者にはこれで充分で、メインの肉料理魚料理は残念ながらもう食べられません。でもここの料理はすべておいしく、とくにウハーにはいっている白身魚とじゃがいもは美味でした。コース料理にしなくてよかった!と思いつつ、しかしこのようなロシア料理を楽しむにはやはり何かひとつ足りません。20140430_195514_resized_KITEZH_samagon.jpg

そう、我がロシアウォッカを飲まなければ、片手落ちです。そこで、またドリンクメニューを見ながらウエイターと相談すると、「うちには農家の手作りサマゴンというのがあります」という。(サマゴンとは自家製ウォッカのこと)

「それ面白そう。」と注文すると「ライ麦サマゴンと小麦サマゴンがあります。」といいます。「じゃ、両方少しずつテイスティングしたいんだけど。」というと快く2本をならべて2つのグラスに注いでくれました。冷たくキンキンに冷えたサマゴンはどちらも原料由来の特有の香りと風味があっていかにも農家で密かに育まれたウォッカという感じでした。そもそも、サマゴンは違法な密造酒のことですが、この存在が底ぢからとなってロシアのウォッカが発展したともいえます。エカテリーナ二世なぞは、サマゴンを取り締まるどころか奨励したという話もききます。そして現代では「サマゴン」が合法的に産業化されたウォッカの商品名となって出てきた次第。このサマゴンは今回のモスクワ旅行で訪れたウォッカ歴史博物館にも展示してありましたし、前回来たときには、街の酒屋さんで別の「サマゴン」という銘柄のウォッカを買って帰りました。それは今私の事務所に展示してあります。でも「サマゴン」という名がついているとなにか、懐かしい手作りで素朴な良質なウォッカをイメージしますから不思議です。

 

20140430_202424_resized_KITEZH_dessert.jpgさて、サマゴンを飲み終えて、次はメインは飛ばしデザートのスィーツと紅茶をとりました。そのデザートがまた充実してボリュームもあり、すっかり満足していい気分で夕暮れの街を帰途につきました。

ということで、このレストランはお勧めです。

Ресторан КИТЕЖЪ (Restaurant KITEZHI): ul.Petrovka d23/10 TEL: 495-650-6685 12:00-24:00

ここのお店もそうですが、今回4年ぶりにモスクワを旅して感じたのは、レストランのサービスがよくなり、オーダー後ほとんど待たせることなくすみやかに出してくれることです。昔は食事は長い時間かかるものと覚悟しないとだめでしたが、今はそんなことはなくなりました。そして、食器やインテリア、料理の盛り付けも洗練されてきたと思います。

                ロシアウォッカショップ ヴォードチカ店長

 

 

 


いまどきモスクワ外食事情-その3 日本のうどんやさん [ロシア文化]

今日本でも人気のファストフード的うどんやさん、丸亀製麺の店がモスクワにも何店舗かできました。そこで、私は比較試食のため出発前に自宅近くの丸亀うどんで本場日本のそれを食した上、モスクワでもランチを食べにわざわざ地下鉄に乗ってМАРУКАМЭに行きました。ノヴォクズネツカヤ駅で降りて歩いて4-5分。幸いその日はまだすいていましたが、うっかりすると行列で席がとれないこともあると聞きました。

20140501_121351_resized_marukame.jpg20140501_125509_resized_marukamecounter.jpg20140501_121927_resized_udon.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 システムはまったく東京と同じです。おぼんをとってカウンターの中にいるスタッフにメニューから選んだうどんの名前をいうとどんぶりによそっておぼんに乗せてくれます。それをもって進むと奥のほうのカウンターにはてんぷらだとかトッピングが並んでいるので好きなのをとってレジで払ってからテーブルにつきます。

私は温かいかけうどん(Каке удон)150ルーブルとなす天(Насу тэн)70ルーブルとかにかまぼこ天(Каникама тэн)50ルーブルをとりました。味は東京と変わりません。値段はちょっと高めですがほとんど変わりません。東京と変わっているのはメニューにロシア人向けに特別に用意したと思われる、とんこつうどん、カルボナーラうどん(卵とチーズ)、春夏メニューとして照り焼きチキンうどん、焼肉うどんがあることです。チキンカツカレーライスなどどんぶりごはんものもたくさんあります。すし類もあります。これらのメニューがロシア人に人気がでた要因らしいのです。

まわりを見回すと、けっこう若者が多くいてちゃんと箸をつかって食べていました。

出掛けに見学もかねて化粧室に行きましたら、なんとTOTOの最新式ウオッシュレットが備え付けられていました。日本とちがうのは化粧台の鏡が高いところにあって、152センチの私では頭のてっぺんがわずかに見える程度で化粧の役にはたちませんでした。

 最近モスクワには日本のラーメン店も開店したとききましたが、残念ながら行く時間はありませんでした。

 


いまどきモスクワ外食事情-その2 日本食レストラン [ロシア文化]

昨今のモスクワは日本食ブームで数百店もあると聞いております。思えばたぶんその1号としてソ連時代に貿易センター(ソフインセンター)にサクラという日本食レストランがつくられてから数十年。当時私が社長をしていたロシア語の翻訳通訳会社プロムテックでもその建築にあたる大工さんたちの通訳という立場でお手伝いさせていただいたのですが、あの時はこの国の嗜好と日本料理は合いそうもないなと疑心暗鬼でおりました。ところが意外なことにこのブームです!

数百店といっても、すべて日本食専門のレストランではありません。ロシア料理や西欧料理の店の多くに「日本食」とか「すし」のメニューも入っているのです。そして、日本食の代表はやはり「すし」のようです。ちゃんとしたにぎり寿司もありますが、巻物のほうが多いようでそれものり巻きより魚の薄切りや魚卵などで巻いたいわゆるカリフォルニア巻きでカラフルなものが多かったです。

20140502_193739_resized_Aozorasushi.jpg左の写真は日本料理専門店「青空」(Leninsky pr. Hotel Sputnik 1F TEL:7-495-930-22-88)のメニューのひとつすしです。さすが、ここは日本人シェフがいるだけあって、おいしいすしでした。酢飯も違和感なし。立派な日本のすしです。

ついでに、この「青空」で私が食してみた日本食と飲み物は枝豆とキリンビール、冷奴、やきとり、かにの釜飯とほたての釜飯、それにほかの人がとった焼き魚の味見、20140502_193448_resized_Aozorabeer.jpg焼酎河童の誘い水のロックなどです。

20140502_200910_resized_Aozoratoufu.jpg

 

 20140502_200546_resized_Aozorayakitori.jpg

 中でもおいしかったの釜飯です。2種類とって5人でシェアしたのですが、どちらも味付けといいこげ具合といい、香りといいすべてよく、いっしょに行ったロシア人ももりもり食べていました。

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いまどきモスクワ外食事情-その1 ホテルの朝食 [ロシア文化]

4月末から5月はじめ1週間ほどモスクワを散策しました。この前モスクワを訪問してからすでに4年近くの歳月がすぎています。さて、ここの食事情はどんなふうになったか?でも今回は個人宅にはいちども訪問しなかったので、もっぱらホテルの朝食とルームサービス、それにいわゆる外食ですが、ずいぶんと多彩でサービスもよくなったというのが全般的印象です。

ホテルの朝食20140430_073733_resized_breakfast.jpg

滞在中、モスクワ市中心近くのブタペストホテルに連泊しました。このホテルには10年ほど前にも泊まったことありましたが、その時は朝食レストランがなくて部屋にサンドイッチバスケットを届けてくれました。今は朝食専用のレストランが3階にあってバイキングスタイルで好きなだけとることができます。でも1週間ほとんどメニューは同じでした。ソ連時代に慣れて好きになったケフィアは毎朝飲みました。とくにおいしかったのは大きい生のきゅうりの皮をむいて輪切りにしたもので、フレッシュでさわやかでした。きゅうりといえばこの国のきゅうりとジャガイモはいつもおいしいという印象をもっています。なぜかきゅうりのロシア漬けはウォッカに合うといわれ、各家庭の手作りで味自慢だそうですが、今回1週間もいたのにその家庭的ロシア漬けにはいちども出会いませんでした。どこにいってもきゅうりのピクルスはあるのですが、いずれも硬くて小さい一口サイズのきゅうりを瓶詰めにした既製品らしきものしか出てきませんでした。写真の皿の左のほうがフレッシュきゅうりの輪切り、その右側に見えるのが一口サイズきゅうりのピクルスです。以前ウラジオストックの市場でおばあさんたちが手作りで漬けたごろんと太くて短いきゅうりのロシア漬けを買ってきてホテルで食べた味が忘れられません。


ボリショイサーカス東京公演 [ロシア文化]

BolshoyShop.JPG今、東京の有明コロシアムでロシアの国立ボリショイ動物サーカス公演が真っ最中です。犬、猫、クマ、虎、象さんたちの可愛い演技も見ものですが、なんといっても圧巻は伝統芸能として訓練されたアーティストたちが演ずる空中ブランコです。場内エアコンで涼しいのですが、さらにヒヤっと、ゾゾッと、心臓に悪いくらいです。しばしば子供たちの歓声もあがって、楽しい夏休みの思い出となりそうです。

会場のロビーでは「ロシア観光・物産展」が設営され、たくさんのロシア民芸品、ロシア伝統のおもちゃ、食品、そして我が社(プロムテック・ビズ オンラインショップヴォードチカ)のウオッカも販売されています。

また、ロシアウォッカオンラインショップ ヴォードチカでは、今週土曜日(8月3日)まで1万円以上お買上くださったお客様のうち希望者に8月11日(土)の14:00公演ボリショイサーカスチケット3枚をプレゼントします。ご家族おそろいで、またはお友達とぜひご利用ください。ご注文とこのプレゼントご応募をお待ちしています。           ヴォードチカ 店長

 


レモンウォッカ カクテルコンサート [ロシア文化]

5月21日(月) 朝には金環日食さわぎでいささか疲れた人も多い日の夕方、東京渋谷のタカギクラフィア松濤サロンでソプラノ岩崎芳佳さん、ピアノ須江太郎さんによるたのしくおいしいレモンウォッカカクテルコンサートが開かれました。これは当ロシアウォッカショップが3月に発売したロシアのレモンConcert-entrance.jpgウォッカ"リモンナヤ"をイメージして岩崎さんが企画したもので、休憩時間にはお客様にこのウォッカストレートとカクテルをお愉しみいただきました。

Concert-hall_edited-1.jpg

カクテルはこの日のプログラムの中からダルゴムィシスキーの曲、プーシキンの詩による「庭園」をイメージして創作されたオリジナルカクテル「スプリング・ガーデン」です。

まず、下準備としてレモン1個を皮ごとすりおろし、白砂糖100gとウォッカ"リモンナヤ"500mlとともにビンにいれよくまぜてから冷蔵庫で2時間以上(一晩Better)寝かせます。これを「ウォッカレモン」と名づけましょう。ロシアの家庭ではこれをそのままホームパーティに出して飲んでいましたが、「スプリング ガーデン」はこのままではありません。レモン皮のカスが浮いているので茶こしなどで漉し下準備完了です。

カクテル「スプリング ガーデン」 レシピ

100mlくらいのグラスに氷を入れ、ウォッカレモン 35ml  ヤーコンジュース(※) 5ml  ソーダ 35ml を注ぎ 軽くステアして仕上げにレモンの薄切りを浮かべます。 

ヤーコンについて: 健康に非常にいい野菜です。このジュースは栄養素が強力なのでたった25mlで1日分のオリゴ糖が摂れるため飲みすぎに注意とのこと。それでカクテルスプリングガーデンには5mlだけくわえました。

このこれらのドリンクとともに岡本シェフによる特製ヤーコン漬けをつかったカナッペも出されました。

Zakuska.jpg

 プログラムは「庭園」のほかチャイコフスキー、リムスキーコルサコフ、などロシア歌曲を中心にガーシュインのサマータイムにいたるまでバラエティにも富んで岩崎さんの力強く、美しい歌声をサロン風の会場でじっくりと愉しむことができました。

 

 

 

 

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レモンウオッカ・カクテルコンサート [ロシア文化]

来る5月21日 東京渋谷タカギクラヴィア松濤サロンでソプラノ歌手岩崎芳佳さん(ヴィノミュジック)のコンサートが開かれます。チャイコフスキー、リムスキーコルサコフ、プーシキンの詩・・・などロシア文化の香りが高いプログラムです。

かねてより、ひとくちアミューズコンサートなどのユニークなシリーズを展開されていた岩崎さんが、今回はロシアウォッカ“リモンナヤ”をイメージしたコンサートを企画してくださいました。プログラムの中でとくにチャイコフスキーの「昼の光が満ちようと」は“リモンナヤ”をイメージして選曲しています。さらにプーシキンの詩によるダルゴムイシスキーの「庭園」をイメージしたオリジナルカクテルも創作しました。名づけて「スプリング・ガーデン」! “リモンナヤ”をベースにして、さらに栄養豊富な大地のめぐみヤーコン(※)のジュースを加えたカクテルです。

※ヤーコンについて: 南米アンデス地方が原産の、栄養成分を豊富に含んだ今話題の野菜(芋)です。いろいろな食品に加工されていますがこのカクテルではたった25mlで1日分のオリゴ糖を摂取できるという強力なヤーコンジュースを使いました。あまり栄養価が高いので飲みすぎないようにというメーカー(株式会社緑匠舎)さんのご注意もあり、わずか5mlだけを入れました。これを入れるとレモンウオッカがよりまろやかになり、色あいもうすく黄色みをおびているジュースなのでよくマッチします。(カクテル“スプリング・ガーデン”のレシピはいずれまた。)

5月21日 岩崎さんの美しい歌声とともに、ウォッカ“リモンナヤ”、カクテル“スプリング・ガーデン”、ノンアルコールのかたにはヤーコン茶、そして岡本シェフによるヤーコンをアレンジしたザクースカ(おつまみ)で春の宵をお愉しみください。

ショップでは5月15日までご利用のお客様にペアでこのコンサートにご招待するキャンペーンをやっております。詳細はこちらをご覧ください。                          ヴォードチカ 店長

 

 

 

 

 


東京ノーヴイ・レパートリーシアターの「白痴」を見て [ロシア文化]

11月12日(土)午後、私は初めて東京ノーヴイ・レパートリーシアターの公演を見に行きました。両国シアターXです。きっかけは先日このブログでもご報告した「一日ロシアカフェ"スバボーダ"」に来てくださった当ウオッカショップのお客様中澤佳子様(この日の演劇ではアグラーヤ役)にこの劇の公演をおしえていただいたことでした。私は正直のところそれまでこの劇団のことも公演のこともまったく知りませんでした。

今年はドストエフスキー生誕190年、まさにこの公演の初日11月11日は誕生日にあたります。このことを記念してしてドストエフスキーが「もっとも美しい人を描きたかった」と思いながら書いた長編小説「白痴」を舞台化したそうです。東京ノーヴイ・レパートリーシアターのご案内によりますと「今回、ロシア・サンクトペテルブルクの国立ボリショイ・ドラマ劇場より故トフストノーゴフ脚色の台本の上演権をいただきました。そして功労芸術家レオニード・アニシモフ氏の演出・・・・」とあります。つまりロシア演劇会の大御所達と日本の素晴らしいアーティストたちの結晶なのです。

内容については、私にとってはあまりに深淵でむずかしくてとても語ることはできません。ただ、この演劇を見たあとの感想は、主人公のムイシュキン公爵にすごく感動し、共鳴を覚えました。この役を演じた菅沢晃さんがとてもうまくムイシュキン公爵の性格を表しているのですっかり感心しました。見る前は常日頃演劇にくわしくないド素人の私のことですから、ドストエフスキーのことだもの、きっとむずかしくて複雑で途中退屈してしまうような劇かもしれないと心配していたのですが、3時間存分に楽しむことができました。

東京ノーヴイ・レパートリーシアターでは2012年の夏にもアントン・チェーホフの「ワーニャ伯父さん」または「桜の園」の公演を「白痴」と同じくレオニード・アニシモフ氏の演出で予定しているそうです。http://www.tokyo-novyi.com/

ロシアウオッカショップ店長 遠藤


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